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奈良県宗教人の会

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人類の至宝 日本国憲法ー鞍馬寺貫主が語る

 「憲法記念春のつどい」が二十九日、京都市下京区で開かれ、「宗教者九条の和」呼びかけ人で鞍馬寺貫主の信楽香仁さんと、早稲田大法学部の水島朝穂教授が講演しました。京都憲法会議、自由法曹団京都支部、憲法を守る婦人の会が主催しました。

 「戦わないという勇気―人類の至宝『日本国憲法』」と題して話した信楽さんは、植物や虫、鳥、動物など人間を含めすべての生命が相互に結びついている自然を尊ぶ鞍馬寺の信仰を述べた上で、「『勇気』とは『恐ろしいことを恐ろしいと知ること』です。戦争は恐ろしいことだとよく見据えて、そんなこと(戦争)にならないように努力することが『勇気』です」と強調。与謝野晶子の歌「君死にたまふことなかれ」を取り上げ、憲法を守る思いを語りました。

 水島教授は、戦力不保持を定めた九条二項が世界にない先駆的な憲法だと指摘。憲法「改正」への国民的機運づくりの歴史や、九条「改正」と一体になった教育基本法「改正」の問題、憲法九九条の憲法順守規定の意義を語り、憲法「改正」に急がない世論づくりをよびかけました。

 つどいには二百五十人が参加。授業で配られたビラを見て来た立命館大学法学部の女子学生(19)は「大学では学べないことが聞け、とても勉強になった。憲法を変えてはならないという思いをいっそう強くした」と話していました。
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by n-syukyojin | 2006-04-30 13:21

宗教者と日本共産党懇談ー改憲の悪行阻もう

 宗教人と日本共産党との懇談会が二十七日、神戸市内で開かれました。日本共産党中央委員会社会科学研究所の山口富男副所長が出席し、全国から参加した百三人の宗教関係者と懇談しました。

山口社研副所長が出席

 懇談会は、臨済宗妙心寺派龍澤寺の水田全一住職ら仏教、キリスト教、天理教の宗教者が実行委員会をつくってよびかけたもの。

 山口氏は、憲法九条を守る意義を世界の流れなどから掘り下げ、憲法擁護の運動が多数派になる条件と可能性があることを指摘。日本共産党は異なる宗教や文明の共存共栄の考え方を持っていること、それは二十一世紀の世界の流れにかみあっていることをのべ、「どんな問題でも考え方の違いを超えて、力を合わせることが社会を動かす大きな力になります」と、共同の意義を強調しました。

 参加者は、憲法守る決意や戦争反対の思いを次つぎと発言。「憲法九条を守ることなど、共産党とできることはいっしょにやりたい」「共産党と宗教者が団結して憲法改悪の悪行にたち向かっていきたい」などの発言が続きました。また、「共産党について知らない人がたくさんいる。真の姿を知ってもらう努力が大事ではないか」など率直な注文もだされ、山口氏はそれぞれていねいに答えました。

 懇談会に先立って、全国宗教人・日本共産党を支持する会の第九回総会がおこなわれました。

全国宗教人の会が宣伝
 全国宗教人・日本共産党を支持する会の宗教者らが二十七日夕、神戸市元町で「日本共産党とともに命と平和が大切にされる社会をつくろう」とよびかけ、ビラを配布しました。

 全国宗教人の会の第九回総会、宗教人と日本共産党との懇談会のあと、三十五人が参加しました。

 日本キリスト教団牧師の平山武秀さんは「政府は教育基本法を改悪し、愛国心を法律で強制しようとしている。共産党とともにこの動きにストップをかけたい」と話し、真宗仏光寺派正念寺住職の長田譲さんは「この世に命をいただいたものが、まっとうな人生を歩める政策をもつ日本共産党に共感している」とのべました。

 奈良市の真言律宗般若寺住職の工藤良任さんは「『殺すなかれ、殺されることなかれ』が仏教の教え。この宗教の心、平和の願いは命を大切にする日本共産党に託すしかない」と共産党への期待を語り、神奈川県からきた平塚南金目天理教布教所長の梶山登さんは「米軍基地問題が大きな問題になっている。宗教者として黙っていられない。平和の党共産党に力を貸してほしい」と訴えました。
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by n-syukyojin | 2006-04-28 13:24 | 「会」の活動